高崎市議会 2022-06-13 令和 4年 6月 定例会(第3回)−06月13日-03号
◆9番(伊藤敦博君) 先日、フレッシュ群馬教室とアクティブ並榎教室の2か所の教育支援センターを見学させていただきました。それぞれ十数人の子どもが通室しているということで、先生たちも大変熱心に教育されている姿が見られました。支援に当たっている先生から非常に貴重なお話が伺えました。
◆9番(伊藤敦博君) 先日、フレッシュ群馬教室とアクティブ並榎教室の2か所の教育支援センターを見学させていただきました。それぞれ十数人の子どもが通室しているということで、先生たちも大変熱心に教育されている姿が見られました。支援に当たっている先生から非常に貴重なお話が伺えました。
◎学校教育課長(秋山順君) 先ほどの適応指導教室等についてですけれども、飯塚委員から御質問のあったそれぞれの適応指導教室の職員の数ですが、アクティブ並榎教室が3人、パブリック末広教室が2人、ユース台新田教室が3人、さわやか箕郷教室が1人、フレッシュ群馬教室が2人となっています。
まず、適応指導教室の問題でありますけれども、高松、並榎教室に平成9年度は39人、末広、台新田教室へ20人、率にしまして小学生の不登校児の11%、それから中学生は38%が適応指導教室へ通っているということであります。
それからもう一つ、この適応指導教室の件で、ことしの7月13日の上毛新聞にもちょっと載っておりましたが、今この適応教室のメインになっている並榎教室と、それから東西のバランスを考えて配置した台新田教室、この二つの間で開設日数とか時間に大変格差があって非常に利用しにくいと、こういう利用者の声が出ているというようなことも報道されておりました。
並榎教室の実態を見ますと大変伸び伸びしていて、この子供がどうして適応教室に来られて学校へ行かないのだろうなということをしみじみと感じたのですけれども、その辺につきましてはまたいろんな角度から検討していただきたいというふうに思っておる次第です。